エピローグ
この作品のヒントとなったのは、ずっと昔見た二つの映画でした。
一つは、「グーニーズ」。子供達が地下トンエルを通り、悪者と闘いながら海賊船へと辿り着く物語でした。
そしてもう一つは、題名も内容も忘れてしまいましたが、たしか、階段下にある謎の箱に入っていたモンスターの物語り。
グーニーズは、子供の頃読んだ海底や地底探検の物語を思い出させ、自分もまたそういった物語を作りたいと思うきっかけになりました。
そしてモンスターの物語は、予想を超えた不思議なものの存在を、物語りに加味させるヒントになりました。
この物語は、登場人物と粗筋を考え、エピソードを書き出し、それをフローチャート図に割り振ってストーリーの流れを作り、それから文章化するという作業手順で作りました。
そして、トンネルを抜けると言う話しは、入口と出口しかないので、物語としては、必ず終わりにたどり着くことが出来ます。
そういう意味では、物語り作りの基本がそこにあったような気がします。
楽しく絵を描いたり物語を考えるのが好きな私としましては、製作期間中は十分に楽しんで作ることができました。
文章力とボキャブラリーの少ない私ですが、みなさんにも楽しんでいただけたなら、幸いです。
西島 淳之介