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| 心得なんてたいそうなもんあったかな〜と思いつつ、ただいま考え中。しばらくお待ち下さい。(と言って何ヶ月も過ぎてますが・・・(^-^;))
そして8カ月目、突然以下(その6まで)を思いつきました。 以降、継続して執筆中〜。 その1:絵を描くことを好きになるべし。(うわ、当たり前だあ) 書き出すと時間を忘れ、机にしがみついてとことん描いてしまう能力が必要・・・です。そういう、何時間でも何日でも、完成するまで、納得するまで「机にしがみつく能力」を身につける。そして、自分の得意技を磨きます。 その2:聞き上手になるべし。 基本的に、イラストレーターは注文を受けての仕事なので、聞き上手・提案上手になりましょう。 その3:人の絵をよく見るべし。 注文は、まだ自分の描いたことないものや、得意技と違う場合がほとんどです。そういう時のために、常日頃うまい人の絵や表現を心に留め置き、あるいは批評し、いざとなったら自分の絵にアレンジ出来るようにしましょう。 その4:違和感に注意すべし 注文を受ける時な〜んか違和感を感じたら、それが何かを十分考えて、出来る限りその場で(遅くとも書き出す前に)解決しましょう。そういう時は制作や進行その他、何か矛盾がある場合が多く、後々トラブルや失敗の元です。 その5:デザインや印刷の基本を知っておくべし。 まあ、あたりまえです。特に今はデータで渡す場合も多く、連携が重要になりますので。 その6:商売に徹すべし 当然の事ながら商売ですので、適正な利益を上げなければいけません。単純に言えば、適正な利益の最低基準としては、「その売り上げでバイトが雇えるか」を考えればいいでしょう。 つまり、経費や自分の利益を確保した上で、時給いくらのバイトを雇い、それでさらに生産性向上と利益確保が出来る、そしてまた人を・・・という正の循環がつくれるかということです。(実際の商売は売り上げと経費の変化による損益分岐点等を考えたりと、も少し複雑ですが) 逆に言えば、ある予算で仕事を受ける時、もしそれが上記の場合より下の利益なら、上になるように作業の時間短縮を図らなければなりません。(ただし、作品の質は上げこそすれ落とさないように) また、こういう考え方も出来ます。自分が、バイト何人分の能力なのかを考える。つまり、自分の仕事をバイト何人で置き換えることが出来るか? と。実際はオリジナリティー部分は他者に置き換え不可能なんですが、たとえばアシスタントに指示して完成させる部分が、自分ならどうかと換算し、さらにオリジナリティー部分の価値を客観的に人数分に置き換えてみます。 具体的には、自分一人で出来る作業が、アシスタント6人分で置き換えられるとするなら、アシスタントの時給1000円と仮定した場合、時間あたり人件費として最低6000円は必要なわけです。9人なら9000円。 そして経費を時間割して足せば、自分一人の1時間あたりの必要売上高が分かります。それを規定労働時間掛ければ、一日あたりの必要売り上げが算出できます。そして、同じように月間、年間売り上げも出せます。(実際はそんな平均した仕事あるわけないので、マボロシの計算ですが) でも、こういう具合に客観的に価格算出してみることで、それをもとに自分なりの最低価格や適正価格の判断も出来ますし、価格提示や交渉、そして時間短縮による時間単価アップを図る等を考えることが可能です。 その7:経営理念を持つべし。 これは、イラストレーター心得と言うより、商売人(仕事人)の心得かも(^_^)。 およそ世の中の会社と言うものには、すべからく経営理念や綱領といったものが存在します。 会社に入ったりすると、特に製造業やサービス業においては、その経営理念を毎日の朝礼でそらんじさせられたりします。 社員はたいがい、「んなもん理想じゃん、古くせー、うざってー」なんて思うものですが、実はそれは、経営者としては真っ先に定めなければならない、とっても重要なものなのです。 それは個人も同じで、自営業(経営者)なればこそ、明確な経営理念を持たなければなりません。 仕事というものは、個人や組織が何かを為し、それによって対価(報酬)を得るものです。そしてそこには、やはり「正の循環」が必要なのです。 例えば何か物を買うとき、あるいはサービスを受けるとき、我々はそのものやサービスの値段に応じてお金を払っていると思いがちですが、実は、我々はそこに「満足」があるからこそお金を払っているのです。そしてそのお金の額は、「満足」の代償なのです。満足に対して私たちは金を払うし、不満足なら不払いや次回購入のボイコットという形で、意思表示をしています。 そしてそのお金という物は、私たちが働いて得た物ですね。 では、働くとはなんでしょう? 実は、働くと言うことは、あることを完遂するために、「自分の命の一時期を提供する」ことに他なりません。そう考えると、お金とは、「自分の命の一時期を便宜的に形にしたもの」と言えるのです(事故の賠償金を考えると分かりやすい)。 だからこそ、そのお金でまた人を動かすことが出来るのです。 まあ、今は経済も複雑で、資産と言う形で過去や他人の益を持っていたり、経営という形で世の益を集めたり、株や投資といった形で未来の利益を今に持ってきたりとできますが、大局的に見れば(未来も含めて)、そこに関わる人が作り出すもの以上の「価値」は、存在しないのです。 今の日本が苦しんでいるのも正にそこで、今の不良資産は、バブル時期に我々が生み出せる価値以上の物を生み出せるという幻想の元、将来に存在する架空の益をつかもうとした反動なのです。 と、仕事やお金の基本を簡単に言ったところでと、では、そのことを踏まえた上での経営理念とは? それは、「世の中の役に立つ」という思い、理念が、根底に必要だということです。 そこから派生する行動、つまりイラストレーターにとっては「作品」が、顧客・読者に「満足」を与え、結果、「収入」となるのです。 そして、そうなってこそ満足は次の仕事を生み出し、また収入を得る・・・と言う「正の循環」が形作れるという訳です。(とまあ、結論は単純だったりして(^-^;)) 絵を描くことは、孤独で地道な作業です。単純に絵が好きだからとかうまいとか、本に載りたいとか自己顕示欲とかだけでは長続きしませんし、壁に当たったとき砕け散るかもしれません。そして、時代に合っていただけの存在だったならば、より安いとか新しい人が出たりとかで使い捨てられるという危険もあります。 そうならないためにも、自分の絵や技術が「世の中の役に立つ」、言い換えれば「世の中に役立たせる」存在になるようにと思い続け、行動し、表現することが重要なのです。 その思いは自分自身のパワーとなるだけでなく、描く絵にとどまらず、人に何かを感じさせ、あるいは人を動かす源ともなり得ますし、そうなれば自然と協力者も現れて来るはずです。 一部の天才と呼ばれるような人たちと違い、我々にはそんな「絵に込めたパワー=絵に対する思い」が必要なんですね。だからこそより満足してもらえる絵が描けますし、そのための「経営理念=世の役に立つ」と言うわけです。 (上を踏まえて、以降、「家族のため」「イラスト界発展のため」「利益優先」・・等々、好きな物を増やしてね(^_^)) <この項に関しては、そのうちもう少し一般論で別に書いてみたいとも思います> その8:直感力を磨くべし。 ・・・と、ここで疲れました。以下後日です〜(^_^)。 |
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